最近は特にテレビの影響か何かは知らないけれど、ケンカとか闘いっていうものを軽く見てるんじゃないかと思われる。

 見てる側にとっては「やれやれ!」とか「かっこいい!」とか思うかも知れないけど、実際やったら分かるんだけど、ケンカって、そんなにかっこいいもんじゃないし、僕の場合には勝っても何のメリットもなかったし・・・。負ければ最悪だよね。

 とにかく、最近の風潮としてケンカすることが美徳みたいに思われていると思うけど、それって平和ボケっていうか平和ボケした奴らが変化を求めようとする危険な風潮として見られるよ。

 僕の周りにも過剰にやってくる奴(知らないやつら)が多くて、「大丈夫かな?」と思う時が毎日だけど、エスカレートしてくるのが一番怖いね。日本人はすぐ調子に乗るからね。

 ケンカって、ケンカをすることって軽く見ちゃあいかんよ。これは挑発というのも同じである。

 上にも書いたけど、見ている人にはただの娯楽にしか見えないだろうけど、やってるものにとってはその日が最後の日になるかもしれないってことだから、挑発させようという者がいるなら、「今日が君にとって最後になるかもしれないよ」ってことは教えといてもらいたいね。

 テレビとは違うんだって・・・。




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