きたる、5月10日(月)、田舎ではフジ系列で『南海地震・巨大津波があなたの街を飲み込む』(深夜AM1:50〜2:45)という、また“おどし”番組がある。

たぶん新聞など見てない人はいいけど、見てる人は「いつ来るの、いつ来るの」と思って怯えてる人もいるんじゃないのかなあ。

テレビは“地震ヒステリー・シンドローム”に陥ってるんじゃないんだろうか?

それとも、民衆をただ惑わしているだけなのか?

いずれにせよ、それは問題である。防災に取り組む姿勢はたいへんよいと思いますが、それをやるのは国の役目なんじゃないでしょうか。

ほかにテレビが取り組むことがいろいろあるでしょう。基本的なこと。
麻原の言う、綺語とか妄語、両舌とか、ポルノ、暴力、などの誘発の規制。

自分たちが、“第2、第3のオウム”を作らなくしようと言うんだったら、地震だけを重要とし、それだけを訴えるだけでいいのだろうか。

自分たちが、“第2、第3のオウム”を作り上げるようなものを提供しているように思う。

よく、“基本が出来ない者は何をやってもダメだ”とか“基本が第1”とか言うけど、テレビも基本的なことから取り組むべきなんじゃないかな。

ところで、またあれがということでついでに言うけど、中山美穂がまた夢に出た。自転車で先に走ってて「追いかけてくるな」とか言ってたような気がする。それで僕がUターンして逆方向に行ったら後藤久美子が自転車でまたあとから追いかけてきたというヘンな夢。

別に追いかけませんよ。

2004/05/07 15:15:31
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