先ほど、夕飯を食べていたら、いかにも普通らしくない、「注目してください」と言わんばかりの車が店の前の対向車線に止まってドアを開けていたのでモニターで見てみると白い車だ。

これは、例のあの刺青の白い車かもしれないと思って見に行くと前にもう一台銀の車が止まっており、白い車の奴が待ってたかのごとく後ろのボンネットを開けてて何かしてたので、遠すぎるがゆえにそいつがこちらにやってくるのかどうか見ていたら、やや緊張の足取りでこちらにやってきた。

そして、僕が話しかけた。

「よう、あんちゃん。あんまりやかましい音たてんといてくれや。そこの張り紙見とけや。たぶんお前のことだと思うからよ」

「へ?」

「そこ」と言って張り紙の方を指差したら、誰かが店から出てきた。

「また邪魔が入ったな」みたいに思ったんだけど、親とかじゃなくて銀の車の主だった。それでオレとの会話をさえぎるかのように世間話を話し始めた(「イカ釣りよう」など)ので断念して飯を食いに戻った。

彼はそのあと、ちゃんと張り紙を読んでたようであんまりまともな発進じゃないように聞えたが、話はそれで終わった。

2人はグルだったようにも思えた。それって、今朝夢で見た内容と非常に似てたよね。その彼は刺青はどうもしてなかったらしいけど、ドアを開けての登場、銀色にとめられて何か話すというのは似ていた。

これは夢じゃなく現実である。

2004/05/26 19:47:52
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