楽天は打つ手がないね。

さて、諸君は恋愛において2つの考えと行動があるとした場合、どちらが好みか?

1.「頭の中では浮気だらけ、でも、行動は一人の女性だけを愛する男」

2.「頭の中では一途に男を思っているが、行動はその男を顧みず浮気する女」


オレはね、1がいいと思うんですよ。

なぜなら、頭の中で「あの娘カワイイ」とか「付き合いたい」と思ったとしても、最終的な判断、それを俺は「最後の審判」だと言っているけど、そこで、「やっぱ俺にはあの娘がいるから」ってその妄想をすべて切り捨てるわけです。

逆に2の方は、99%頭の中では一途に自分を思ってくれたとしても、「その気持ちを行動に出すか?」という最終的な判断で彼女は「嫌、出来ない」とするわけです。それを別の男に愛想良くして、「それを本当はあなたにしたいのよ」と頭の中で思ったとしても、実際に目に映る光景は、俺にではなく、他の男に愛想を振りまいている不愉快な奴だと。そう思われても仕方がない。

その2の彼女は「オレのことを死ぬほど好きだ」と99%思ってたとしても、最後の判断では、「そうは思わない」という行動に出るわけです。

それは裏切り行為に他ならない。

だから2は嫌い。

そうすると、2は「気持ちとは真逆な行動をとっているのではないか?」と思うかも知れないけど、それも違うのです。

それは「人を殺したい」と思ってはいたけど、殺さなかった(殺すことが出来なかった)ことと同じである。

最終的に行動に出た気持ちが真実なのです。「真実な気持ち」なのです。

「あいつを殺したい・・・とは思わない」(最終的に実際に殺さなかった)がその人の真実な気持ちなのです。

それをそっくりそのまま2の彼女に変えてみると、

「あなたのことがものすごく好きです・・・とは思わない」(最終的に実際に行動に出なかった)が2の彼女の真実な気持ちで、言い換えるなら、

「あなたのことがものすごく嫌いです」となる(だから愛想も悪いし、自分より他の男と話している方が幸せそうに映る)


だから1の男の人がいいです。


実際には目で見たり聞いたりしたものでしか判断はできません。自分にはスピリッチュアルな感覚はないです。リアリズムです。

「それは違うよ」と周りが言ったとしても、俺には王様が裸で歩いているようにしか見えない。

たとえ王様が「自分がすごい着物を着ているんだ」と思ってたとしても・・・

実際にすごい着物を着てもらえれば皆さんと同感するだろう・・・



3:22 2009/10/24
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