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ダイオウグソクムシ、絶食1869日で死す…鳥羽水族館
三重県鳥羽市の鳥羽水族館で、絶食6年目に入っていたダイオウグソクムシが死んでいるのを14日、飼育員が見つけた。
ダイオウグソクムシは深海に生息するダンゴムシの仲間で、死んだのは同館にいる9匹のうち、最初に飼育を始めた「No.1」(体長29センチ)。この日午前10時に観察した時はエラなどが動いていたが、午後5時頃、同館飼育研究部の森滝丈也さん(44)がバレンタインデーに合わせた餌やりでキビナゴを与えようとして、死んでいるのを確認した。
2009年1月2日に餌を食べて以来、絶食は1869日間となる。長期間の絶食が話題となり、動画サイトで生中継されるなど人気者になっていた。同館では死骸を解剖したが、死因は不明。今後、冷凍保存するという。森滝さんは「餌を食べさせてあげられなかったことが残念。ダイオウグソクムシが注目される機会を作ってくれたことに感謝している」と話した。
(2014年2月15日 読売新聞)
原因は不明って書いてたけど、ただの寿命じゃないか?
(人間にたとえると)捕獲したとき既に100歳ぐらいのお婆ちゃんで、死に掛けてるのに「餌を食わない」と異生物がそれを若い生物と思っていた。
そんなとこじゃない?
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23:43 2014/02/15
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